投資有価証券

 

勘定科目 投資有価証券(とうしゆうかしょうけん)
意義・定義 投資有価証券とは、投資目的で長期間保有する株式や公社債などのことです。

具体的には、売買目的以外の有価証券、1年以内償還予定の債券以外の有価証券が該当します。

決算書の表示区分 投資その他の資産
消費税区分 非課税
科目の対象 法人
摘要 ・投資目的有価証券 ・満期保有目的債券 ・長期保有目的有価証券

・投資目的株式 ・投資目的社債 ・投資目的公債 ・投資目的国債

・投資目的地方債 ・投資目的利付債券 ・投資目的外国株券

・投資目的外国債券 ・新株予約権付社債 ・投資信託受益証券(投資)

・証券投資信託受益証券(投資) ・貸付信託受益証券(投資)

・ユニット型投資信託(投資) ・有価証券売買委託手数料

 

仕訳例

具体例1

・購入時

当社は長期保有を目的としてA社株式100,000円を購入し、支払手数料10,000円とあわせて普通預金口座から振り込んだ。

借方 金額 貸方 金額
投資有価証券 110,000 ※1 普通預金 110,000

※1 A社株式100,000円+支払手数料10,000円=110,000円

具体例2

・決算整理

長期保有目的のA社株式(簿価110,000円)の期末の時価は125,000円だった。なお、法定実効税率は35%である。

借方 金額 貸方 金額
投資有価証券 15,000 ※1 繰延税金負債 5,250 ※2
その他有価証券評価差額金 9,750 ※3

※1 時価125,000円-簿価110,000円=15,000円

※2 (時価125,000円-簿価110,000円)×35%=5,250円

※3 (時価125,000円-簿価110,000円)×(1-35%)=9,750円

-資産

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