雑費

 

勘定科目 雑費(ざっぴ)
英語 Miscellaneous expenses
意義・定義 雑費とは、他のどの勘定科目にも当てはまらないものや発生頻度が少ないもので、金額的にも重要性が低い費用のことをいいます。
決算書の表示区分 販売費及び一般管理費
消費税区分 課税

(注)立退料などは対象外

科目の対象 個人、法人

 

 

摘要

増加取引

・警備費用 ・転勤費用 ・引越し費用 ・観葉植物代 ・生花代

・採用関連費用 ・求人広告 ・ごみ処理費用 ・ごみ処理券 ・廃棄物処理費用

・クリーニング代 ・清掃料金 ・ビル管理費用 ・貸し金庫代 ・テレビ受信料

・有線放送 ・写真現像代 ・コピー代 ・テント使用料 ・調査費 ・信用調査費用

 

減少取引

・取消 ・修正 ・科目振替

 

雑費と雑損失の違い

雑費は、他のどの勘定科目にも当てはまらないもので、本来の営業活動から生じた費用を処理する勘定科目です。(例:警備費用、観葉植物代、テレビ受信料など)
雑費は損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上されます。

雑損失は、他のどの勘定科目にも当てはまらないもので、本来の営業活動以外によって生じた費用を処理する勘定科目です。(例:現金不足、交通違反の罰金、違約金など)
雑損失は損益計算書の「営業外費用」に計上されます。

 

注意点

雑費の金額が大きいと金融機関や税務署に決算書の信頼性が低いと判断されてしまいます。

雑費の計上金額は経費全体の5〜10%が目安です。

 

雑費の割合が大きい場合の対処法

  • 別の勘定科目(消耗品費など)で処理する。
  • 新しい勘定科目を作成する。

 

 

仕訳例

具体例1

オフィスに飾るための観葉植物5,000円を現金で購入した。

借方 金額 貸方 金額 摘要
雑費 5,000 現金 5,000 観葉植物代

 

 

-販売費及び一般管理費

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